【デッキレシピ】ノイザー入りよるのこうしん
参加者の方々、1か月にもわたるカメックスメガバトルお疲れ様でした。

ぼくは今日はカーキン1落ち芸人したので特に書くことがないし、公式大会も一区切りということで先週使ったデッキレシピを上げます。

このレシピの大元は今月のうんざり会にて得た知見をもとにぼくとサークルの友人とで構築したものになります。

【レシピ】よるのこうしん

ポケモン:19
4 バチュル
4 バケッチャ
4 ランプラー
2 ヒンバス(XY2)
2 ミロカロス(XY5)
3 シェイミEX

サポート:9
4 プラターヌ博士
2 フラダリ
1 N
1 AZ
1 オカルトマニア

グッズ:25
4 ハイパーボール
4 バトルコンプレッサー
4 時のパズル
3 バトルサーチャー
3 トレーナーズポスト
2 闘魂のまわし
1 かるいし
1 びっくりメガホン
1 ターゲットホイッスル
1 改造ハンマー
1 ヘッドノイザー

スタジアム:3
3 次元の谷

エネルギー:4
4 ダブル無色エネルギー

【解説】(おおまかなところはみんな一緒なので省略)
よるのこうしんの強さを考えてみると、
・非EX超高打点
・たね故の事故りにくさ
・早い
・環境に合わせて細部をいじることでより強い

的なことを考えて、ぼくが重視したのは「速さ」です。

逆によるのこうしんの苦手なところを考えてみると、
グッズロック・・・ある意味じゃんけんなので割とどうしようもない(じゃんけんに勝つ)
ギラティナEX・・・カオスウィールによるニコタマロック
サンダースEX・・・フラッシュレイによるアタックロック

が現環境で目立ってつらい部分だと思います(もっと細かいの上げていってもきりがない)。

グッズロックはともかく、ギラティナEXが技を打つためには、4つのエネルギーが必要(ダブルドラゴンを考えると2~3つ)です。今回そこの「エネルギー充填のラグ」に対しての回答として、改造ハンマーおよびヘッドノイザーを採用するという案をうんざり会で入手することができました。

多くの方のよるのこうしんにおけるギラティナ対策は、「ミュウ」+「ジラーチ」+「基本エネルギー」でした。ぼくもこの形のよるのこうしんをつかっており、これはカオスウィールに対して受け身な対策であるとともに、ジラーチ自体がデッキを回転させるときにおいて邪魔な気がしていました。またギラティナEX側もサザンドラEXを採用することでダメージは最小限に抑えることができます。もちろん、サザンドラEXで殴らせることでアドバンテージを取ることはできますが。
ここで「ヘッドノイザー」および「改造ハンマー」を採用することで、”技を相手に打たせない”という対策を取るいわば能動的な対策を取れるようになりました。

ヘッドノイザーが刺さる相手は対ギラティナEXだけではありません。ミラーで相手のシェイミEXに貼ることで、こちらのバチュルをスカイリターンで取る動きを封じることができます。対闘において、ジガルデEXやルカリオEXに貼ることの強さも言わずもがなであり、サンダースEXにも貼ることでフラッシュレイを抑制できる可能性はあります。

改造ハンマーも、今の環境では腐りにくいカードでした。ミラーマッチ等では有効に働く場面も幾度かあり、感触としてとてもよかったです。ギラティナEXおよびサンダースEXに刺さればうれしいカード。

あとほかの方々の行進と違うのは、バトルサーチャーの枚数でしょうか。前述のとおり、ぼくがこのデッキに一番に求めたのは「速さ」であり、序盤の高速展開において腐りがちであると考えられるバトルサーチャーを1枚切る決断をしました。この1枚分は、ミロカロスを厚くしていることで十分間に合うと考えています。バトルコンプレッサー、ハイパーボール、トレーナーズポストでいかに早く回すか、それがかなり勝率にかかわってくると考えています(特に対ギラティナ、サンダース、ゲッコウガ、Mジュカイン)。

ジラーチ及びミュウを無くしたことで、ミラーにおけるターゲットホイッスルの負け筋が増えていますが、それはこちらがミロカロスおよび時のパズルでそれを仕掛けやすくすることで大丈夫であると考えています。


こんな感じでしょうか。かなり前のめりな構築になって尖っていますが、それでも使用感はジラーチミュウ入りの時よりはるかによかったと個人的には思います。

これを使って本番はプレミア2回戦敗退でした。サンダースにヘッドノイザーおよびびっくりメガホンを最後まで引けないで負けてしまったので、仕方なかったと思います。





コメント

お気に入り日記の更新

日記内を検索